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ツール

ファジィ論理を学び、使ってみましょう。

初学者向けの短い学習の道筋、この分野の出発点となった論文、そして研究者が実際に使っているツールキットを紹介します。

ファジィ論理は思ったより簡単に始められます。まずは一つの例と一つのツールキットから。

ファジィを学ぶ

  1. 1

    考え方をつかむ

    ホームページのデモを試してみてください。ファジィ集合は、ある物事がどの程度属するかを 0 から 1 で表します。

  2. 2

    システムを一つ作る

    scikit-fuzzy の定番であるチップ問題の例に沿って進めます。所要時間は 1 時間ほどです。

  3. 3

    古典を読む

    この分野全体を形づくった 3 本の短い論文を下に掲載しています。

  4. 4

    自分の研究に活かす

    下のツールキットから一つ選び、ご自身の研究対象をモデル化してみてください。

ツールキット

特に記載のない限り、無料のオープンソースです。

  • scikit-fuzzy

    Python
    適した用途
    Python でファジィ論理を学び、メンバーシップ関数を図示しながら Mamdani 型システムを構築する。
    こんなときに
    Python に慣れていて、制御器の試作や教科書の例題をなぞりたいとき。

    インストール

    pip install scikit-fuzzy
    ドキュメント ↗
  • Simpful

    Python
    適した用途
    ファジィルールを読みやすいテキストで記述し、Mamdani 型または高木・菅野型の推論を実行する。
    こんなときに
    プログラマーでない人にも読めるルールが必要なとき、または菅野型の出力が必要なとき。

    インストール

    pip install simpful
    ドキュメント ↗
  • pyFUME

    Python
    適した用途
    データセットからファジィモデルを自動的に学習する。
    こんなときに
    表形式のデータから解釈可能な高木・菅野モデルを構築したいとき。

    インストール

    pip install pyfume
    ドキュメント ↗
  • FuzzyLite logo

    FuzzyLite

    C++, Java, Python
    適した用途
    C++、Java、Python で高速なファジィ制御器を実装する。
    こんなときに
    アプリケーションや機器に制御器を組み込んで提供する必要があるとき。

    インストール

    pip install pyfuzzylite
    ドキュメント ↗
  • Fuzzy Logic Toolbox logo

    Fuzzy Logic Toolbox

    MATLAB
    適した用途
    アプリや Simulink ブロックを用いてファジィシステムを設計、調整、シミュレーションする。
    こんなときに
    授業や研究室ですでに MATLAB を使っているとき。MATLAB のライセンスが必要です。

    インストール

    MATLAB Add-Ons > Fuzzy Logic Toolbox
    ドキュメント ↗
次へプロジェクトFLAIR メンバーと広くファジィ研究コミュニティによるオープンなプロジェクトです。コードは GitHub、モデルは Hugging Face で公開しています。